特徴
K2HDKC Node.jsは、Yahoo! JAPANがオープンソースとして公開する分散KVSであるK2HDKCのライブラリをサーバーサイドJavaScript環境 Node.jsのアドオンライブラリとして実装しています。
K2HDKC Node.jsを使って、利用者はK2HDKCに接続し、データの操作を行うことができます。
利用者は、一般的なNode.jsのアドオンライブラリやJavascriptライブラリと同様にK2HDKC Node.jsライブラリを利用することができます。
同期と非同期
K2HDKC Node.jsは、K2HDKCの機能を同期・非同期で提供します。
利用者は、同期・非同期を自由に選択し、利用できます。
永続とワンタイム接続
K2HDKC Node.jsは、分散KVS K2HDKCのクライアントプログラムから使用されます。
K2HDKC Node.jsが K2HDKCサーバー群に接続するとき、利用者は永続的な接続と、データ操作毎のワンタイム接続を選択できます。
K2HDKCの特徴
K2HDKC Node.jsは、K2HDKCライブラリのNode.js アドオンライブラリです。
K2HDKC Node.jsは、NoSQL Key Value Store(KVS) としてK2HDKCの特徴を継承しています。
以下の特徴・機能の詳細についてはK2HDKCを参照してください。
- 自動マージ
- 自動スケーリング
- キーとサブキー
- データ暗号化
- データ有効期限
- トランザクションプラグイン
- キュー
- CAS(Compare And Swap)